還暦を迎えたまるまりん
そろそろ年金の事をどうするか考える時が来たので
日本年金機構の事務所に出向いたり加入している年金関係先に
問い合わせの電話を掛けまくりました
たらい回しにするわりには20秒ごとにいくらってお金取るの止めてくれないかな😢
カケホーダイの意味ないし・・・
そして自分の思い込みで大きな失敗をしそうだった事が判明しました
やはり自分で調べていても勘違いって起こりますから最終的には専門家に相談した方が良いですね
まるまりんの受給年金は少々複雑です
① 基礎年金(国民年金の事)
② 厚生年金
③ 国民年金基金
④ 厚生年金基金
⑤ 経過的加算
このように5つのパートに分かれています
そのうち②は特別支給の年金として62歳から受け取ることが確定しております
まるまりんは住民税を非課税にするために年金繰上げ受給をしたいと思っているので残る年金はいつ繰り上げればよいのかが知りたかったんです
電話でそれぞれの管理事務所に電話して確認したところ
④は62歳から受け取る事になるので半年前になったら必要な書類を送ると言われました
受給額は満額支給されます
⑤の経過的加算とは高卒で就職したのでその間の厚生年金分ですが年金定期便によると
65歳から厚生年金に上乗せになるようです
①は皆さんご存知のように1ヶ月あたり-0.5%で換算して受給額が減額されます
あと半月遅く生まれたら-0.4%になったのに‥‥😭
③は年金定期便にも載ってこない公的年金で日本年金機構でも詳しい事はわからないと言われました
ネットで調べると基礎年金を繰上げ受給した場合は、国民年金基金も繰上げになるとの説明書きを見つけました
それでいったいいくら減額されるのかと確認の電話を掛けました
そしたら・・・
国民年金基金は加入時の契約通りの年にならないと受給できないと判明😵
ではあの説明書きは何だったんだ???
職員さんの説明によると国民年金基金の中に付加年金分(400円)が含まれているので
その部分だけ繰上げ支給されると教えてもらいました
私が今すぐ繰り上げたとしたら年間11,000円を65歳になるまで貰えて 65歳以降は予定されている国民年金基金の受取額より5,000円くらい減りますとの事
んっ⁉ 付加年金部分は76歳で逆転するって事か・・・
つまり国民年金基金の受給予定額はほぼ減らないじゃんね
あぶなかった
まるまりんは国民年金基金も繰り上げ受給しないといけないと思っていたので
受給額が-0.5%になるものとして計算しておりました
当初の予定では63歳くらいから繰上げ受給を予定していましたが
この事を踏まえて計算しなおすと62歳5ヵ月から受給する事になりそうです
「住民税非課税世帯の妻」という老後の恩恵を受ける為に
年額13万円程受給額を減らすと言う決断は正しいのか?
若い頃に頑張って納めた年金なのにわざわざ早めに受給するってなんだろ?
こうする事が正解なのかどうかわからず未だに悩んでいます
2年後、62歳になったら決断しなければなりませんが
今の所はおりにつけ悩む事になりそうです