シニアが始める投資日記

年金暮しの足しにと優待投資を始めました

昭和のニュータウン 明と暗

2023年10月12日

  • 日経平均株価   32,494.66
  • 前日比      +558.15
  • まるまりん家損益 +3,945,860円

 

絶賛、終の棲家探し中のまるまりんです

子供の頃から不動産広告を見るのが趣味でした

家の間取りを見て妄想するのが好きな子供でした 変な子ですね🤪

昭和50年代、毎週末になると県外のニュータウンのチラシが山のように入りました

何時間もかけて隅から隅までチラシを眺めていました

そのお陰でニュータウン情報をいろいろ収集できたのですが

結局その後の40年間 何の役にも立ってません・・・😌

 

しかし、今になってニュータウン情報の記憶が甦って来ました

中古物件情報を見ていると昔懐かしいニュータウンの名前を見かけます

当時はパソコンなんてなかったので場所がはっきりわかりませんでしたが

今はグーグルマップで確認するといろいろな事が見えてきます

 

【今日は暗の方の話です】

宅地造成した後の40年間、時が止まったままのニュータウン

(もうnewではありませんが、、、)

このような夢のまま終わってしまったニュータウンが全国にたくさんあるようです

 

※グーグルマップより 三重県某所ニュータウンA

 道幅の狭さが昭和を思い出させます

 

老後に家を建てるつもりで土地だけ先に購入したんだろうな

何らかの理由で家を建てる事もなくそのまま森に還ってしまった土地

そう言えば「建築条件なし」と広告に書かれていた造成地は

悲しい末路をたどっている所が多いですね

販売会社はすでに倒産・廃業、ぽつぽつ建っている家も空き家になり

人気のないニュータウン(もうnewではありませんが)

水道も私道の管理もされずそんな場所に存在する家を格安で購入しても

住み続けられるとは思えません

どことは言えませんが 当時大阪・京都・名古屋の別荘地として売り出された

残念なニュータウン三重県に多いように思います

 

 

※グーグルマップより 三重県某所のニュータウンB

 こちらは1割程度の家が建っていて居住者もおられますが寂しい限りです

 

こうやってストリートビューでみていると時代背景が見えてきますね

昭和の時代では1軒に1台の自動車を持てるかどうかでした

今は田舎暮らしにひとり1台の自動車が必須ですから駐車スペースが足りません

土地はあるのに道幅が狭く駐車場がないと言う皮肉な結果です

 

土地の高騰でもう都会には家を持てないと言われた昭和のバブル期

定年退職したら静かな田舎で暮らそうと多くの人が思ったんですよね

まさか不動産バブルがはじけるとは誰も思わなかった

そのお陰で便利な所にまた家が建てられるようになったと言うわけです

、、、っで田舎のニュータウンはお払い箱

 

その時代を生きてきたまるまりんはこの結果を見て

とても淋しく感じるのです

祭りの後のように、、、

 

 

 

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