シニアが始める投資日記

年金暮しの足しにと優待投資を始めました

持病がある高齢者でも加入できる生命保険のCMに違和感を覚える

2022年5月27日

  • 日経平均株価   26,781.68
  • 前日比      +176.84
  • まるまりん家前日比 +89,950円

 

無職でも何故だか金曜日は嬉しいです

あ~一週間終わったぁと言う気持ちになれます(*'▽')

持ち株の方もマイナス銘柄が減ってきて喜んでおります

心臓に悪いのでこのまま小幅な値動きでいてくれたらと思ってます

 

 

テレビCMで見かける保険の勧誘で尾木ママが高齢者に向かって

持病があっても85歳まで保険に入れると勧めているCM

見るたびに違和感が湧きます

とても良心的でお得な感じに見えてしまうのですがほんとかな?って、、、

 

それでチラッと内容を確認してみました

「引き受け基準緩和型 生命保険」の説明を読んでいたのですが

ひと言で言えば保障金額に対し掛け金が割高なので長生きしそうな人は入っちゃダメな保険でした

死亡保障が一生涯続くと謳っていますが、その歳になってもう子供も中年に差し掛かっているのに誰にお金を残したいのかと不思議に思いました

この生命保険をお年寄りに勧める意図は何なのでしょうか?全然わからん

 

※死亡保障 100万円 男性70歳加入の場合 掛け金 8,248円/月

 100万円÷8,248円=121ヶ月分相当、121ヶ月後は80歳1ヵ月

 つまり81歳以上生きたらひたすらマイナスが増える

 90歳(240ヶ月)で解約すると返戻金がたったの516,000円

 実際の掛け金は 8,248円×240ヶ月=1,979,520円 (*_*; エッ⁉

 そして90歳で死んでも保障は100万円 (;一_一)貯金した方が、、、、

 

※死亡保障 100万円 女性60歳(まるまりん)の場合 掛け金 3,762円/月

 100万円÷3,762円=266ヶ月  266ヶ月後は82歳2ヶ月

 つまり83歳以上生きていたらマイナス増加 ビミョーな年齢、、、

 80歳(240ヶ月)で解約すると返戻金が429,140円

 実際の掛け金は 3,762円×240ヶ月=902,880円 (*_*; 

 

なんだか自分の寿命を掛けた博打みたい(>_<)

 

 

 

因みにまるまりんもまるまりん夫も加入しているのは医療保険のみで

生命保険には入っておりません

理由は、若い頃は夫婦共働きでそれぞれに稼ぎがあった

数年前まで住宅ローンを組んでいたので夫が団信に入っていた

まるまりんは早期退職しましたが夫に何かあった時でも住む家はあるし

遺族年金も頂けるので贅沢しなければ十分暮らせます

それよりもお互い生きているうちに頂ける保険の方が重要だと話し合い

医療保険の方に重きを置いた保険を選択しました

【結論】

子育て世代はもしもの時の生命保険が重要だと思いますが 

高齢になってからの生命保険加入は不要だと思いました

 

 

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