2023年7月24日
- 日経平均株価 32,700.94
- 前日比 +396.69
- まるまりん家損益 +3,878,520円
60歳を過ぎて老後生活に片足を突っ込んでる今になって
まるまりんの人生で後悔している事がいくつかあります
その多くはお金に関係する事と言っていいでしょう
遡れば学生時代からやり直したいくらいですが それを言ったら
まるまりんの過去や経験が全部無くなってしまうので
いくつかの分岐点での失敗(選択ミス)をあげたいと思います
会社員を辞めて自営をしていた頃に国民年金基金が導入されました
20代の終わり頃でしたがその頃すでに「年金なんて貰えるかどうかわからない」
という噂が出ていました
まだ若くて老後の事を考えられなかった為 勧められても加入しませんでした
30歳を超えてようやく「このまま一生独身だったら国民年金だけでは暮らせない」
そう考えて国民年金にひと月10万円を上乗せで受け取れる契約で加入しました
結局その後に会社員に戻った為、国民年金基金に加入していた期間は7年くらいで
いただける金額も減りましたが それでも年金基金から受け取れる額は
21年掛けた厚生年金の受取額の約2倍になります(安月給過ぎたから😢)
もし制度が始まった時から掛けていれば掛け金も安くて受け取れる金額も
さらに多かったと思うと残念でなりません😖
年金額が少ないと文句を言うお年寄りに言いたいです
あなた方が貰っている年金はとても利回りが良いのですよ
平均年齢まで生きれば 掛け金の総額に対して何倍もの金額を支給されるのに
足りないだの少ないだのと文句ばっか言わないでほしいです
こんなに少ない掛け金で生涯お金を貰い続けられるなんて
これ程お得な制度(保険)は他にないですからね
国民年金は田舎の農家さんを助けるために作られた制度だと聞かされました
(たしか20代後半の頃に新聞で読んだ記憶があります)
⒈持ち家 ⒉家族同居 ⒊自分の畑で食糧調達
これらを前提とした年金制度だと書かれていました
都会で賃貸独り暮らしの方が足りないと感じるのは当たり前なのです
今思えば30代で老後の不安を抱き 短期間でも国民年金基金に加入した事は
正解でした ただ判断が遅れた事は後悔しています