後期高齢者の健康保険料値上げのニュースを見ました
高齢者の医療費は確かにうなぎ登りに増えていると思います
しかしそれは2022年10月以降、一部収入の多い世帯の負担割合を増やして
対応をしましたよね
(窓口負担割合が1割→2割に増えた方が20%おられるそうです)
75歳を過ぎて急に医療費が2倍になったらびっくりすると思います
お気の毒に・・・
その上今回は後期高齢者の保険料を値上げするとの方針が決まりました
保険料を値上げした分は後期高齢者の医療費に使うのかと思いきや
出産一時金を30万円→50万円に増やす財源にするとの事
・・・・? はぁ~???
それに納得するお年寄りがおられるのかしら?
かわいい孫やひ孫に にこにこお金を渡したとしても
有無を言わさず保険料から差っ引かれるのはどうなんですかねぇ
私的には絶対にNO!ですよ😡
※時事通信のサイトより
値上げ金額の目安が載っていたので参考にしました
年収とは年金の額面+他の収入の事だと思います
凄く大雑把な表ですが住民税非課税世帯には影響は出ないようです
今後このような改正案はいろいろ出て来るでしょう
つまり住民税非課税世帯の恩恵は益々大きくなるって事のようです
まるまりんは少し年金額を減らしてでも住民税非課税になるように
年金の繰上げ支給を選択しようと思います
62歳から厚生年金を受け取れる事になっていますので
その時に基礎(国民)年金も繰り上げて受給しようかなと考えています
まるまりんの居住地は田舎なので3級地区分になります
扶養親族なしの場合は受取年金は148万円以下が住民税非課税となりますので
それ以下に収めるつもりで繰り上げます
せっかく国民年金基金を頑張って掛けてきたのに勿体ないけど、、、
年金を繰上げ受給した場合、長生きしたら損だよと聞きますが本当かな?
あれって社会保険料の事を全然加味していません
コロナ禍では給付金なんかも支給されましたしね
それから早く受け取った年金を4%以上で運用すれば十分取り返せます
まるまりんのように住民税を非課税にしたいから繰上げ受給するのは
レアなパターンで大博打かもしれませんが まるまりんは先の先
介護が必要な高齢になって一人暮らしになった時の事を考えて決断しました
介護利用費や医療費にも助成区分があったり、支払上限金額が設定されていて
結果支払額に大きな差がでます
因みに遺族年金は非課税なので夫が先に亡くなっても非課税世帯には変わりありません
いろいろ考えて政府の方針に逆らってしまいますが繰上げ受給の方向で、、、
政府の思う通りにするもんか!と言う天邪鬼な気持ちもあります😄