2024年2月2日
- 日経平均株価 36,158.02
- 前日比 +146.56
家族が住む家は賃貸か持ち家かと長年論議されてきたが
いつになっても明確な答えが出ないままですよね
要はどっちが自分にとって得になるのか知りたいわけで
他人に聞いても答えが出るはずがないのです
農耕民族の血を引いたA型が多い日本では持ち家志向が強いと言われますが
O型のまるまりんも持ち家推奨派です
自分の資産にならないものに対して延々とお金を払い続けたくないと考えるからです
但し住み心地は重視しますが 土地には一向にこだわりません
気に入れば北海道でも沖縄でも離島でも構わないのです
自分や家族の生活スタイルの変化に合わせて住み替える事を厭いません
むしろ住みにくいと感じながらもその家にしがみつく理由が理解できないのです
長年ローンを払いながらやっと手に入れた家だから手放したくないのですか?
子育てした思い出の家だから手放したくないのですか?
近所に知り合いがいるから引っ越し出来ないのですか?
誰のための家なんだと考えたら 住んでいる人間が快適である事が一番で
家を出た子供達やご近所さんの為に古くて大きすぎる家に住み続けるのなんて
ナンセンスだと思ってしまいます
コミュニティなら何処でもいつからでも作ろうと思えば作れるわけで
知らない土地に移り住む事に抵抗はありませんし(むしろワクワクする)
先祖代々の土地に執着する気は微塵もありません
私ちょっと変わってるのかな?
まるまりんにとって持ち家は投資のひとつですから当然購入した時から
売る事=出口戦略を考えていました
不動産価値があまり下がらないうちに売って買い換える
新しく買い換えた物件もいつかは手放すわけですから
必ず売れる物件でなければいけません
次に購入する家は20年後に売って老人ホームの入居費用にする予定です
そんな風に考えるようになってからは賃貸か持ち家かの論議は不要になりました
家は人生に1度の大きな買い物ではなく、投資資産を持つか持たないかの違いです
40歳を過ぎてから不思議なくらい不動産に対する意識が変わりました
これも時代の流れなんだと思います